深夜の新幹線車中にて
▼いま京都のアバンティ・ブックセンターでのサイン会を終えて、帰京する途上です。時刻は、4月18日水曜の夜11時を回りました。 窓の外には、眠りに就きはじめた日本の街や村が飛び去っていきます。 隣の席には、独研(独立総合研究所)の総務部秘書室第二課の所属、つまり同行担当秘書で、独研社員でいちばん若いYO秘書がいて、さっきから、ぼくのクダラナイ冗談で笑い転げています。...
View Article真夜中の書斎にて
*この地味ブログのエントリー(書き込み)は、途中まで書いてそのまま完成させず、したがってアップしていないという文章が、かなりあります。 それは独研(独立総合研究所)が配信している会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)でも、実は同じです。...
View Article怒ってはいませんが…
…これまで、何度も何度も繰り返し、「ほかのサイトに誘導する書き込みは原則、公開しません」とお話ししています。 ところが、相変わらず、そうした書き込みがおこなわれます。 きょう、「青山さんのブログが生きる糧だと言う人がいるのを知りコメントを打ちます。」として、いくつものサイトに誘導する書き込みをされた方がいます。...
View Article奇跡の17年
▼みなさん、いま4月28日土曜日の午前3時20分です。 ヨノナカとしては、ゴールデン・ウィークという素晴らしいものに入ったのですね。 ぼくは、独研(独立総合研究所)から会員制で配信している東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の取材と執筆を、夜を徹して続けています。 そして、神戸にいます。 ぼくの生まれた街です。...
View Article父とぼく
▼いまは4月29日日曜の午前4時28分。 きのうの書き込みから、丸一日ほどが経ちました。 そして今日は、昭和天皇のお生まれになった日です。 きのうの第5回独立講演会(神戸)は、たくさんのかたが詰めかけてくださり、なかにはフランスのリヨンから、あるいは東京から、横浜から、広島からと、神戸・大阪以外にも遠くからわざわざ来てくださいました。...
View Article日本はどこにも必ず良心派がいる
みなさん、あまりにも時間が無いので、たった一言だけで申し訳ないけど、きょう5月9日発行(紙面上の日付は5月10日)の夕刊フジに、ぼくがフランスの原発の廃炉現場に入ったことについての詳細な記事が出ています。 これを書いた記者は、まさしく良心的なひとです。 ぼくに関する記事と言うより、良心派の記者が書いた記事というものを、できれば読んでみてください。
View Articleまた…
…たった一言の書き込みで申し訳ないけど、このひとつ前のエントリーで触れた夕刊フジの記事は、夕刊フジが買えなかった人でも、夕刊フジのネット版「ZAKZAK」というサイトで無料で見ることができます。...
View Article中東は地球の呼吸を感じる地でもあります(*ちょっと手直しをしました)
▼日本時間は今、5月20日、日曜の夜7時半になろうとするところ。 みなさん、あす朝の金環日食を愉しみにしつつ、天気予報にやきもきされているのかなと想像しています。 ぼくは中東カタールにいて、同じ日曜の午後1時半になろうという昼時ですが、中東は今回の日食からは外れています。 実はぼくも金環日食を心待ちにして専用グラスもふたつ、買い込んでいたので、すこし残念です。...
View Articleぼくたちの、世界への任務
▽いま5月25日金曜の午前3時過ぎ。 最高気温50度近い地から戻ってきたから、ずいぶんと涼しい夜です。 ぼくは暑い、寒いをあまり意識しない体質だけど、おのれのこととは別に、深く感じるところがあります。 みずみずしい四季を持ち、涼しい夜も暑い夜もあり、そうやって変化のある自然に育まれてきた日本のわたしたちの幸福を思います。...
View Article日本の希望の現場 (修正しました)
▼みなさん、ぼくは今、日本海の洋上にいます。 6月6日水曜の午前3時27分、海も空もまだ真っ暗です。 ここは兵庫県の保有する漁業調査船「たじま」(199トン)船内の「調査区画」、すなわち調査を制御する一室です。 歴史に残っていく歩みを今、刻んでいると考えます。...
View Article不可解と、希望と
▼この個人HPに、勝手に、あるツィッターへのリンクが張られている、まるで青山繁晴のツィッターに飛ぶような設定になっているという通報メールがありました。 みてみると、確かに、まったく知らない人物のツィッターに飛べるようになっていました。 ぼくはツィッターを利用していません。 また、この個人HPの管理画面には、ぼく以外には入ることができないはずです。...
View Article急告 日本海の風、そして光
▼いま、6月12日の火曜日、午前3時38分。今夜も仕事の山が崩れてくるのを懸命に押し戻しつつ、夜が明けそうです。 とりあえず、お知らせします。 日本海の抱擁する、日本の初めての完全なる自前資源メタン・ハイドレートを実地調査した、ふたつの航海には、いくつかのテレビ・クルーも乗ってもらいました。...
View Article希望への渇望
▼この地味ブログを訪ねてくれる、みなさん、おはようございます。 いま6月14日木曜の朝、4時半過ぎです。 きのうの水曜、たいせつなテレビ報道(報道番組への参加)をおこないました。 さらりと、おさらいしますと… わたしたちの祖国が今、建国から2千数百年を経て初めて、完全な自前資源を抱擁しています。...
View Article深く感謝しつつ、「誤解なきように」と、お願いもいたします。
▼なにか書き込みをすると、多くの場合、「え? そんな受け止め方があるんだ」と、ちょっとだけ、びっくりするコメントも少数ながらいただきます。 下掲のエントリーの中に、次の一文があります。 「日本海のメタン・ハイドレート調査航海をきっかけに、「寄付をしたい」という申し出を、びっくりするぐらい沢山いただいています。 どうすればいいのか、いま独研の内部で議論しています」...
View Articleところで 【→修正があります】
▼伊丹空港のANA側出発ロビーにあるブック・コーナー「スカイブック」に、サインをした「ぼくらの祖国」(扶桑社)と「救国 超経済外交のススメ」(PHP)が、いまも、この先も、あります。 若い店員さんが、志を持って置いてくれているので、ぼくも飛行機に乗るときに、この「スカイブック」に駆け寄って、できるだけサインすることを続けているからです。 ▼あと、「救国...
View Article100冊の祈り
▼ちょっと楽しいお知らせがあります。 「ぼくらの祖国」(扶桑社)の兄弟本、「救国 超経済外交のススメ」(PHP)のサイン本が、きょう6月30日の午後に、次の書店に入荷します。 【東京】 ■八重洲ブックセンター本店 10冊 ■丸善日本橋店 9冊 【関西】 ■アバンティブックセンター京都店 5冊 ■ジュンク堂書店大阪本店 10冊 ■ブックファースト阪急西宮ガーデンズ 5冊...
View Article増えました
▼「救国 超経済外交のススメ」(PHP)に、ぼくがみなさんへのサインをしたためた本、それを置いてくれる書店がひとつ、増えました。 ■ブックファースト梅田店 10冊 すこしでも手に入りやすくなれば、と願います。 ▼ゆうべの「TVタックル」で日本海のメタン・ハイドレート調査航海が取りあげられました。...
View Articleお台場で会いましょう、再会しましょう
▼ほとんど「時間無制限」と言っていいような長尺の講演会を、独研(独立総合研究所)の自主開催で開いています。 それが、独立講演会です。 もう第8回を数えます。東京で、あるいは関西で、どうにか場所を確保して、ありのままに言えばぼくの疲労も何もかも押して、開催を続けています。 願いはひとつ、祖国が甦ることへの、ささやかな貢献です。 ▼その第8回独立講演会の申込み受付が始まりました。...
View Articleきょうは7月8日の日曜日です.東京は朝の雨があがっています。
▼いま、テレビ朝日の日曜日の生放送から帰ってきました。 この番組からのオファーは、週末に入ってから急に来たものだったから、独研(独立総合研究所)の総務部は対応せず、だから独研のホームページにもお知らせがアップされていません。...
View Article紀の国の心意気
▼和歌山県の書店主に、心意気を感じさせてくれるひとがいます。 わかやまは、仕事で訪れるたび、紀州の城の毅然とした美しさが印象深いところです。 そこに、こんなひとが居てくれるのは嬉しいですね。 本のサイン会というのは、その本が出版されてからまだ間がないときに限るのがふつうです。 ところが、この書店主は、そんな慣習は気にせず、「やりましょう!」と言ってくれます。...
View Article