▼みなさん、いま4月28日土曜日の午前3時20分です。
ヨノナカとしては、ゴールデン・ウィークという素晴らしいものに入ったのですね。
ぼくは、独研(独立総合研究所)から会員制で配信している東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の取材と執筆を、夜を徹して続けています。
そして、神戸にいます。
ぼくの生まれた街です。
海がみえるホテルの一室です。きょうは第5回の独立講演会を神戸の三宮で開くので、前日入りしています。
きのうの金曜は、神戸市内のJR灘駅近くにある阪神・淡路大震災のメモリアル、「人と防災未来センター」を訪ねました。
ここは清冽な外観の建物ですが、頭を叩かれるように凄絶なメモリアルです。
たとえば、1995年1月17日の早朝5時46分の地震発生と、その直後を再現した映像は、ぼくが旧ユーゴ戦争で戦地に入り、サラエボの美しい街並みが爆撃で徹底破壊されているなかを戦(おのの)きながら歩いた記憶と重なりました。
とても地震で起きたこととは思えません。
巨大な破壊の意志を持って何者かが、神戸の街を絨毯(じゅうたん)爆撃しているかのような光景です。
そのあと、神戸市役所を訪ね、高層階の応接室から神戸の市街と港を眺めると、17年間の復興の歩みがどれほど偉大な奇跡かを実感しました。
応接室で、神戸市長の矢田さんと、これからの神戸の希望についてフランクで自由な議論を交わしました。
▼独立講演会は、独研が自主開催する講演会です。
ふだんの講演会が、どうしても時間の制約に縛られることを考え、いわば時間無制限の講演会として、スタートしました。
この神戸は、記念すべき第1回の独立講演会を開いた場所です。
そのときは、東日本大震災のチャリティとして行い、ぼくはひとりで6時間を立ってお話ししました。
聴くかたがたは、倒れる人が出てはたいへんですから、3時間づつ半分に分けました。
それでも3時間は、ふつうの映画をみるより長いですね。
今日の第5回講演会でも、5時間ほど話す予定で、ぼくはいつもの通り休みはありませんが、お聴きになるかたは途中で自由に休めるように、隣に休息のための部屋も確保しました。ふひ。
▼きのう神戸に入ったとき、独研の総務から「第6回の独立講演会も、もう参加募集の〆切が近づいているのですが、社長のブログにアップされていないから、まだ空きがあります」という話がありました。
え? 何で早く言ってくれないの?
きっと、ぼくのウルトラ多忙を間近に見ていて、総務は遠慮したのでしょう。
…というわけで、次回の独立講演会のお知らせを下に掲げておきます。
これは、独研の公式ホームページ(←クリックすれば飛べます)にアップしてある情報から一部を抜粋しました。
なお、テーマはあくまで仮決めです。実際には、独立講演会のたびに「聴きたいテーマ」のアンケートをとって最終決定しています。
そして、この長時間講演ですから、テーマはもちろん、ひとつじゃありません。
【第6回 独立講演会】
講演日 2012年5月26日(土)
開場:13時30分
開演:14時00分 〜 18時30分
講演内容 「消費増税をどう考えるか」ほか
(仮テーマです。実際には参加者全員にアンケートをとって決めます)
場所 タイム24ビル 研修室 3F 西1〜4
135-8073 東京都江東区青海2-4-32
TEL:03-5531-0024
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅下車徒歩約2分
受講料一般 5000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4000円
参加者特典*書籍特別販売
希望者のみ、下記の書籍を販売します。
書籍代は、受講料と併せてお振込みください。
▽ぼくらの祖国(扶桑社)1,600円
▽救国 超経済外交のススメ(PHP研究所)1,500円
特典1:上記方法で購入いただいた書籍には、青山繁晴が事前に
直筆でサインし、講演会当日に会場でお渡し致します。
特典2:各書籍は、消費税サービスで販売致します。
定員 210名
※定員を超えた場合、抽選とさせていただきますのでご了承ください。
申込期間 2012年4月24日(火)〜2012年5月2日(水)正午(予定)
※申込は、独研の公式ホームページ(←クリックすれば飛べます)にある「注意事項」をお読みのうえ、「申込フォーム」ボタンをクリックし、リンク先のページよりお申込みください。
※これ以外の申込みは、受け付けておりませんのでご了承ください。
写真は、夜明けを待つ神戸港です。
画面の左下は、震災で破壊された岸壁を保存したメモリアルなのです。
阪神・淡路大震災で突然、二度と還らない命を落とされたかたがた6434人のみたまに、あらためて、深い祈りを捧げます。
(2012年4月28日土曜日の午前4時08分、携帯電話で撮影)