

▼おととい3月20日の春分の日に、紀伊國屋ホール(新宿)で「救国 超経済外交のススメ」(PHP)のために、ちいさな講演会を開き、最後に「5月に東京で、またイベントをやれそうです」とお話ししました。
幸いに、5月4日に新宿の別の書店で、今度はサイン会も合わせた講演会をおこなうことが決まりました。
これは、「ぼくらの祖国」(扶桑社)のためのイベントです。
▼どこの書店かも、もう決まっているのですが、詳しいことが決まる前にそれを記すと、その書店にどっと問い合わせが来てお仕事のたいへんな邪魔になってしまうのが通例なので、まだ書かないでおきます。
申し訳なく思います。
詳しいことが決まれば即、このブログにも書き込みます。
▼ぼくはこれから、福井に向かいます。
原発がテロに弱い、そして福島原子力災害でさらにテロリストに情報を与えてしまった、という現実を、すこしでも改善するために自主的に何度も福井入りしていますが、今回は違います。
青年たちに、つたない講演をし、対話します。
昼夜を分かたない、この激しい移動がぼくの大きな負担になっているのは事実ですが、どこでもドアはないし、それがあったら経済はむしろ破綻するし、淡々と足を運ぶしかありません。
ふひ。
▼写真は、北海道の根室湾に臨んで、JC(青年会議所)の青年たちと雪のうえに立ち、わたしたちの国後島を指差しているところです。
1枚目は、いちばん奥にぼくがいます。
大きくて緑豊かな国後島は、まさしく手の届きそうなすぐそこにあり、しかしロシアの武装船が自在に行き来もしていました。
青年たちの心意気が感じられる写真なので、1枚目はかつても一度、この地味ブログにアップしたし、実は「ぼくらの祖国」にも載せようとしたのです。
しかし携帯電話の写真であり、出版社から「画質が荒くて、どう工夫しても載せられない」という回答で、断念しました。
そこで、「ぼくらの祖国」の兄弟本として新たに世に問うたばかりの「救国 超経済外交のススメ」には、この時とはまた別の機会に、やはりJCの青年たちと今度は嵐のなかの納沙布岬から北方領土を指差しているところを、載せることができました。
いずれも主役は、ぼくでは、ゆめ、ありませぬ。
主役は、志を抱きつつ、いわばごく普通の仕事に日々従事する、青年たちです。
祖国のために自分なりにできることを戦おうと決意している青年たちと、ぼくは短い命のある限り、魂から連帯します。
さぁ、福井へ、青年たちと会いに行きます。